コンビニバイトはブラック!?お店の対応方法をは3つ!

03/17/2016

男子高校生バイトがコンビニに団体交渉(埼玉)

男子高校生が、コンビニエンスストアに団体交渉を行った。
高校3年のAさん(18)は、コンビニでアルバイトとして勤務中、レジで生じた金額の誤差を自腹で支払わされていた。
改善策を申し入れた高3の男子生徒Aさんは「(自腹は)いって500円程度だった、僕自身は。朝方の方では、やっぱり1人7,000円とか6,000円とか払っていたみたい」と話した。
Aさんのある日の出勤記録。
さらに、アルバイトの賃金については、午前8時46分に出勤し、午後5時19分に退勤しても、15分単位の計算となり、勤務時間は、午前9時から午後5時15分までとされていた。
Aさんは団体交渉の結果、未払い賃金などを受け取ったが、15日、コンビニ運営会社に改善策を申し入れた。出典:フジTV

どこのコンビニか?なんてゲスな勘繰りはやめときましょう。それはサンクスです。あっ!言っちゃったよ。

オーナーのみなさんは、このニュースドキッ!としましたよね。どこのコンビニでも15分単位は当たり前ですものね。要領のいいバイトなんて、出勤入れてから着替えたりするもんね。

15分単位は当たり前だのクラッカーだと思っていたでしょうが、これからはこのようなシステムは改善されますよ。

ようこそ!管理人の里見です。お仕事ご苦労様です。アルバイトさんにしてみれば、コンビニは当然ブラックに映ります。サービス残業(10分か15分程度ですが)、休憩なし、いきなりシフトの穴埋めをさせられる、客からは苦情を言われる、オーナーはかばってもくれない、従業員同士の懇親会なんてない、ボーナスもなければ、昇給も関係なし。

コンビニブラックバイト?実は業界の中あっちこっちブラックだらけ

しかしね、オーナーさん達の、腹の中でこう思っています。「君たちはそれでも時間に来て時間に帰れるんだよね、時間通りのお金ももらえるんだよね」と、コンビニバイトはブラックなんて、オーナーだってもっと、真っ黒黒なんだって、小売業の勇みたいな顔してニコニコしてんのは、コンビニ親会社の経営者だけだって。偉そうに本まで書いてるやつもいるし。

コンビニ社員だってブラックですよね。1日8時間労働なんて守ってるとこあるなら手をあげて!12時間以上労働ですよ。しんどいですよ。でもやらなきゃ首になっちゃんですよ。

大学まで出させてもらって、一部上場の企業だからって入ったのに、会社のためにここまでやんなきゃダメなんですか!って思ってる社員も沢山いますよ。

そう、企業は、すべてはお客さまの為にある。これなんですよ。狂気は。確かに輪を作って手に手を取って、らんらんらんってしていて運営できるんならそうしてますよ。とっくの昔にね。

ブラックの連鎖

でもこのブラックの連鎖。どこかで断ち切らなければなりませんよね。いったい誰が手を付けるのか?見ものです。ぐちゃぐちゃですからね。日本の衰退の現実が今のコンビニ業の姿ですよ。

私は遠くの方で見物していますね。もっと現実を見れる人がいないのかしら。成長だけが全てではないし、日本経済はしばらくは衰退の道を歩くんですよ、どうせそうなら、もっと違う手を考えてみるのもアリですよね。

そのうちどこかに大きな問題が降ってきて、全体ひっくるめて解散ってことにならないように必死なんでしょうけど、そういう流れがいったんできると、止められませんからね。

社員、オーナー、バイト、みんなが幸せを感じるホワイトコンビニなんて、いつ実現できるのでしょうか。

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