ようこそ!管理人の里見です。
2016年3月、福島第1原発事故、あれから5年たった。
もう5年かと思うが、まだ5年なのである。
本日コンビニニュースで、福島原発内にコンビニ・ローソンがオープンするという
記事が目に止まった。
福島第1原発でローソンがオープン
産経新聞 3月1日(火)12時26分配信
廃炉に向けた作業が続く東京電力福島第1原発の敷地内で、コンビニエンスストア「ローソン東電福島大型休憩所店」が1日午前10時、営業を開始した。日曜休業で、午前6時~午後7時まで開業し、作業員に食料品や日用品を提供する。
東電は作業員の労働環境改善のため、コンビニ大手に出店を要請していたが、原発事故から5年を迎えるのを前にローソンが応諾した。
店舗は第1原発正門近くに昨年6月に完成した大型休憩所の中にある。酒類や店内で調理が必要な物は扱わないが、一般的なコンビニと同じ品物を扱う。
福島第1原発敷地内では原子炉建屋付近を除いて、放射線量が大幅に低減しており、普段着で活動できるエリアも増えている。
原発近くのコンビニでは・・・
原発近くのコンビニでは、作業員がコンビニのごみ箱に作業手袋や
作業服、防護マスクなどを捨てていくのが、問題となっていました。

原発近くのファミリーマートより
「自分がAIDSだとわかっていて、女生と性交渉する」
この事と一緒ですよね。
いくらごみを捨てる場所だからといって、
原発内で作業していたものをコンビニに捨てるのは、明らかにたちの悪い犯罪です。
かつては、20キロ圏内のコンビニはどこもATMが破壊され、
中の金が抜かれている。銀行ATMとあわせると合計7億円もの現金が盗難された。
そうだ。
めでたいニュースなのか、めでたくないニュースなのか。
理解に苦しむ。
求められているからといって出店する方もそうだが、直営とは書いていないが、
オーナー店舗なら、ずいぶん勇気のある無鉄砲なオーナーさんもいるんだな。
わたしなら、絶対にやらないよ。
儲かるとわかっていても、行かないよ。
福島市内のコンビニオーナーさんからも連絡いただいているんですが、
もう完全に福島市内は通常通りだそうです。人も経済も。