コンビニ違約金について、途中で辞められるのですか?

ピン元:ameblo.jp

コンビニを経営を途中で辞めたときの違約金について。コンビニ経営をするかどうか迷っていてもうすぐ決めなければなりません。
コンビニ経営を途中でオーナー側から辞めたいと申し出た時には、通常いくらくらいの違約金が発生するのでしょうか?ネットの噂では1800万~3000万かかるとか書かれていますが・・・

よくコンビニ経営をすると辞めるに辞められないと聞きますますがこれは違約金が高額だからでしょうか?

コンビニ違約金についてお答えしましょう

昨今、過当競争、景気の悪化、客数客単価が減り、従業員確保が難しかったり、採算が取れない店が増えてきているのは事実です。ただ、そういう面ばかり報道されていますが、コンビニでちゃんと食べていっているオーナーさんも多くいます。(?)

だから、ここまでコンビニが広がったわけです。一般的に10年を超えると違約金は発生しません。(※各社それぞれ違います)

10年以上継続している店もかなり多いですので、それらはきちんと収益が出ているから継続しているわけです。日販45万程度の売上がつくれる立地かどうかは大きなポイントです。最初からつまずかないためにも、真剣に立地、商圏の調査は自分でもしてください。

最近では違約金についても各コンビニチェーンで柔軟に対応していると聞きます。個別にチェーンの説明会に参加するなどして相談したり、本部社員に直接聞けば、答えてくれますよ。

ただし、それ相当な理由がないのに、辞めることが許されるわけはありません。

「やっぱ、ダメみたいだから、他の商売したいから辞めま~す」なんて言うことが、まかり通るようでは、本部としてもそれは大変です。

提示される違約金

本部はお店を1件作るのにおよそ土地代は別にして、建築費用、水回り、電気設備などで、2000~3000万円を投入します。そのうちの減価償却分を請求されてもおかしくはありません。

↑ ここまでは、教科書に書いてあること。

↓ ここからは、私が実際に行ったこと。

ひとこと、大変です。

大変だけど、自分の状況をしっかり説明して下さい。本部地区担当の部長さん、支社長さんと折り合いをつけなければなりません。

弁護士さんに頼む方法もありますが、最近の弁護士さんに「正義の味方」を期待してもダメなわけで、証拠をしっかり揃えなければなりません。そして、長い裁判が待っています。

それよりも、本部と誠心誠意話し合った方が、得策です。

でも、よっぽどのことがない限りここまで自分で、できる人なら、本来コンビニで成功しているかも・・・