お疲れ様です。 管理人の里見です。
さて、やっぱり取り上げておいた方がいいと思ったのはコーヒです。
今やどのコンビニのチェーンでも、店入り口にはコーヒーマシンが置かれていて、
良い香りが漂っています。コンビニの参入でコーヒー市場も膨れがることでしょう。
昨年のライドアニュースにこんな記事が載っていました。
「コンビニがいれたてコーヒーに力を入れるのは原価率の低さにあります。コンビニコーヒーの原価率は50%だといわれていますが、単純に100円のうち50円が粗利なのです。コンビニ全体の商品の原価率が約70%ですから、比較しても20%低い。要するにそれだけ儲かるということです」(コンビニ事情に詳しいライター)
コンビニコーヒーは豆以外にも原価がある!
おでんだって、原価率50%ですよ。おでん一つ売るのに、お箸、容器(上下別々に費用が掛かる)ツユ、お水はタダとして、からし、とそれぞれ原価があるんです。
コンビニに詳しいライターというより、御用ライターでしょうね。
当然、コーヒーにも原価の豆だけじゃなく、カップ、ミルク、砂糖、スプーン、がかかるんですよ。それが10%として、利益率40%です。その半分ということは、20%です。
それより、単純に新商品のコーヒーの方が原価率が高く、大量販売するほうが
オーナーさんにはうれしんですけどね。
美味しいといえば美味しいですよね。カップを出せば後はセルフでやってもらえるんですから。それでもローソンなんか初めのうちは、いつもの癖が出ているんでしょう。入れてあげたりしていましたよね。
どこのコンビニコーヒーが一番美味しいか?
缶コーヒーや、紙パックのコーヒーじゃなく、
どこもドリップ式のコーヒーですから、あとは豆の種類、ブレンドで
特徴を出しているんでしょう。
個人的にはセブンカフェは、作られたコーヒーの味がして好きになれません。
コンビニコーヒー市場が一気に膨らんだからといって、
スタバがなくなるとは思わないですね。
座って、ゆっくりラテを飲みたい時もあるし、語り合いたい時もあります。
ほんと日本人は、右ならえ派が多いということなんじゃないですか。