コンビニの商いの極意とは

【商いの極意】商いの原型は、物々交換にある!

商い(あきない)の原点は、物々交換であります。物々交換とは、お互いの生活をよくするために、お互いに価値あるもの、生活に役立つものを交換しあう事なんです。自分の持っている物を売るというよりも、「自分の生活に必要なものを求めて、自分の持っているものを相手に提供する」のです。相手も、また同じことなのでR(あ~る)!

従って、交換する双方の間には、「売り手が弱い<買い手が強い」という差別的な関係は一切ありませんでした。商いの本質は (1)価値の交換 (2)相手に役に立つこと (3)感謝しあう、ということでR。

商いとは社会生活の要(かなめ)でR!

社会生活は生産と消費によって成り立っているのはご存知ですよね。豊かで、活性化された消費生活を営むためには、活発な生産活動が必要不可欠であり、その生産されたものが、円滑に人々に届けられねばなりません。物々交換では、生産者と消費者が相対していましたが、貨幣経済社会では、両者は物理的、時間的、空間的に距離ができてしまいました。だから、この両者を結びつける機能が必要となるのでR(あ~る)。これが真の商い、商売なのでR。

ですから、商いは社会生活の根幹をなすものであり、商いなくして社会生活が成り立他ないといっても過言ではありません。つまり、商いとは、非常に社会的意義の高い仕事なのでR。

江戸時代に作られた、士農工商は身分の上下ではなく、職分の区分であり、四民の一つとして、他と対等であることはいうまでもありません。ですから、商人は他に抜きん出て、世の中の役にたつという心意気と誇りを持つべきであります。商人(あきんど)の社会的な使命観と誇りを持つことが大切なのでR(あ~る)。

サービスとは?

サービスとは、人の役に立つ ことなんです。これはあらゆる仕事の基本でもあるわけです。特に私くらいに極めると(笑)ボランティア=商売 と割りきっています。

すべての仕事は、人々の役に立つためにあるのでR(あ~る)。「すべての仕事の本分は商い」と言ってもいいでしょう。どんな仕事であれ!仕事に誇りを持つことがとっても大切なんです。これは、人間にしかできない崇高な活動である仕事に、誇りや喜びを感じることが重要なことなのでR。

仕事を通じて人々の役に立つ、そこに誇りや喜び、充実感を覚えることによって、日々の生活も精神的に豊かになるのではないでしょうか。

商いとは、人々の役に立つことなわけですから、すべての仕事は人々の役に立つためにあるのでR。「私は商人です」と、大きく胸を張って、生き生きとして、職分を尽くすことがなにより大切なことなのでR。

商いの心とは!

「将来いかに大きな会社になろうとも、一商人としての観念を持ち続ける」――これが商いの心である。

松下幸之助は、松下電器(現 パナソニック)を株式会社に改組するにあたって制定した基本内規第十五条に「一商人たるの観念を忘れず」と謳いました。そしてその商いの心を、折りに触れ社内外に訴え続けてきました。
現在もこの恒久普遍の基本理念は、幹部社員の多くが基本内規第十五条を額装するなどして日々心に留め、受け継がれています。

商いの本質は

1 価値の交換 です。

2 「人々の役に立つこと」です。

3 感謝し合う関係です 。

松下語録

「自分が儲けるために、商売をするんじゃないわけですわ。社会的にする必要があるために、商売ができるわけですわ。だからね、そういう使命感というものをはっきりつかんでないと商売にならんと。」

健全な社会生活を営むためには、お互いに道徳を守り、秩序を高めなければなりません。従って、社会生活の基盤である商いにも、当然、道徳が求められます。これが、「商いの心」なのでR。

商売の心=徳目

徳目とは?

徳を細目に分類して列挙した名称、またその細目の一。仁・義・忠・孝など、昔から道徳の基本とされるもの。

道徳とはなんだろう?

難しく考えないで、 「自分がされたくないことを他人にはしない」と、
「自分がして欲しいことを他者に してあげること」という単純なことでいいのではないだろうか。

コンビニにおける商売の基本についても私の書籍ではかない時間を割いて書いてあります。コンビニでは全てがお客様ではないからです。トイレだけ借りる人、雑誌を立ち読みに来る人、時間潰しにくる人、駐車場に車を止めたいだけの人、公共料金だけを払いに来る人(しかも、明細書付きの紙を剥がさず店員さんにさせる、まるで雑用係)タバコだけの人も最悪お客さんではないのではないか、と感じる時ってありますよね。

その他にも、万引き目的で来る人、痴漢をしにくる人、ナンパ目的で来る人、未成年なのにタバコ・酒を買いに来る人、そして、強盗目的で来る人、と、コンビニとは、なんと恐ろしい世界なんでしょうか。

こういう中であきんどの気持ちを維持することは非常に大変でR。かつて今までの商売人が経験したことのない世界を体験しているのですから、本当にご苦労様としかいいようがありません。

コンビニ経営支援プロジェクト」という電子書籍は、単なる利益追求型の書籍でないのでR。こういった商売の基本を覚えるのにも、現在のコンビニにおける商人としての形にも言及しているのコンビニオーナー向けの電子書籍です。

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