コンビニ経営とはどういう経営なのでしょうか?

「今の仕事も定年間近だ」、あるいは「仕事でリストラされそうだ」、もっと「安定的なな商売がしたい」と。未だにコンビニ経営を目指す方が後を絶ちません。コンビニ経営とは一体どういう経営なのでしょうか。

コンビニフランチャイズとは

フランチャイズ本部は加盟店に対し、商標やサービスを使用する権利と経営ノノウハウを提供し、事業を進めるうえでの経営指導を行います。加盟店はその見返りとして、本部企業に対して加盟金やロイヤリティーを支払います。

フランチャイズ本部から全面的なバックアップが得られるので、未経験の方でも開業でき、リスクも少ない反面、独自性は発揮しにくいでしょう。契約に関しては、保証金と加盟金、研修費用、店舗つり銭が必要です。初めての方でも独立経営としては比較的楽なビジネスと言えましょう。

未経験の分野でも比較的短期間で開業できる。商品や原材料などの供給を安定して受けられる。経理、人件費などの事務処理を本部が代行してくれる。問屋への支払いも本部が代行してくれる。

一方

商品構成やメニュー、販売方法、営業時間など運営方法は本部の指示に拘束されるため、独自性が発揮しにくい事。夫婦が共にシフトに入って働くことが原則です。そうしないと利益が出ません。

コンビニはこんな方向き?

地道に生活する事が目的なら、コンビニ経営は比較的目的を達成する可能性は高いです。しかし、収入が30万円程度と言われますし、高級外車を乗り回しているコンビニオーナー(当サイト管理人は除く)などほとんどいませんから、大成功を目指す方には不向きです。

持ち家で借入金もなく、夫婦とも健康でただ単に地道に生活出来ればいいという方や、大きな夢のない方には適しているでしょう。逆に家は借家かアパート、借入金がある場合、1日10時間の労働条件に絶えれない方には少し厳しいでしょう。

コンビニ経営は、メリット・デメリットがあります。どちら側しか見ないで、経営に参加するのではなく、どちらも見ておくという心構えが必要です。

コンビニオーナーの声

オーナーの仕事はやればやっただけ結果が還ってくる。だから面白い。

確かにオープン当初は大変でした。でも、誰もがはじめての仕事でイチからはじめるのは大変なことですよね?

だからこそ、早く楽に仕事ができるように、人を育てていくんです。そうすれば、少しずつ人に任せられるようになって、自分たちの時間もできてきますから (笑)。今では、家族で旅行に行ったりもしていますよ。

オープン当初は、コンビニ本部からの資金的なバックアップもあるので、勉強というつもりで色々トライすべきだと思います。オーナーの仕事は、すべて自分の腕次第。会社員時代には味わえなかった醍醐味があります。

お客様の満足を肌で感じられる仕事。充実しています。

もし、本気でコンビニを経営したいのなら、やる気があれば大丈夫だと思います。確かに、最初は私たちも不安でしたからね。 でも、オープンから最初の三日間で一万人以上の方に来店いただき、またお客さまに「待ってたよ!」と声をかけてもらって、当初の不安より嬉しさの方が勝ったんです。

個人で店を作って開店した場合、最初からこんなにお客さまは来てくれないですよね?これこそが、コンビニ経営ならではのメリットだと思うんです。 今後は、このメリットを生かしながら、お客さまを大切に、感謝の気持ちを忘れずに経営していきたいと思います。

コンビニ加盟の注意事項

加盟店オーナーの過半数が小売業未経験・40代~50代の方々です。オーナーは従業員にうまく仕事を配分し、効率よく業務を行うことが重要なため、人生経験が多い高齢の方や、まっさらな気持ちでノウハウを吸収していける未経験の方のほうが、コンビニオーナーには向いているという側面があります。

お客様が求める商品は、気温や天候の変化、地域イベント、新商品のキャンペーンなどによって毎日変化し、さらには時間帯によっても売れる商品は違います。

コンビニ加盟店ではストア・コンピュータ、POSレジスター、スキャナー・ターミナル(POTポットといいます)、グラフィック・オーダー・ターミナル(DOTドットとよびます)などの店舗システムで常に情報の確認および収集ができ、店舗と本部間をつなぐ光ネットワークによって最新情報を相互に受発信しています。

この情報のサイクルによって、情報を集積し、分析を繰り返すことでお客様のニーズに限りなく接近できるシステムを構築しています。

コンビニ経営希望者

かつてはコンビニ経営希望者には地元の酒屋さん、商店などがコンビニエンスストアーへ鞍替えが行われてきました。しかし、現在ではそのような方はほとんど辞めて、他業種へ移行したか、また元の商売に戻ったりしてコンビニ経営から去っていってしまいました。

その代わり最近の傾向としては、脱サラ組、定年退職組、リストラ組といった、元サラリーマンの方々の参入が多くなりました。これからは人に頭を下げたくないという方や、上司にいちいち命令されるのが嫌だという方が、独立、開業としてのフランチャイズビジネスであるコンビニ経営を選んでいます。元々経営者ではなかった方々ですね。生粋の商売人でもない人々です。

本来は、すばらしいアイデアの持ち主だったり、社会に対しても積極的な性格だった方々が事業に乗り出し、起業家として世に提案し成功を収めてきたのです。

元来、起業しても成功の確率は30%というきびしい数字が示す通り失敗すれば多額の負債を背負いこむギャンブルに近いものがあり素人には参入の厳しい世界でした。

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