頑張る人の落とし穴、努力を生かす思考のポイント

頑張る人の落とし穴、努力を生かす思考のポイント人間は一応サル(の仲間)から進化したものと考えられていますが、サルたちにとって(木からの)落下というのは死に直結するもので、どうやら人間の本能にも“落下の恐怖”というものが染み付いているようです。

高所恐怖症は言うまでもないでしょうが、その感覚は皆さん何となくお分かりなのではないでしょうか。

ストレスを大きくする人、小さくできる人

同じ状態にあっても、ストレスを大きく感じる人もいれば、小さく感じる人もいます。それには、もともとの性格や感受性の違いもさることながら、「心の健康度」の違いも大きく影響しています。
たとえば、もともと明るくて素直な性格の人でも、毎日長時間残業が続いて、周りにつらさをわかってくれる人もいなければ、心は疲れ切ってしまいますよね。そんなときには、ちょっと人から注意を受けただけでも、大きなストレスに感じてしまうものです。

ストレスに振り回されない人、つまりストレスを自分の力で小さくできる人は、意識的に、または無意識のうちにこんな努力をしています。

1) ゆがんだ発想に傾かないように気を付けている
2) 疲れたときには、無理せずに休んで自分をいたわる
3)自分の限界を知り、あれもこれもと手を出さない
4) ライフスタイルに変化を取り入れている(四季のプチ・イベント、資格へのチャレンジなど)
5) 「ありのままの自分」を認め、愛している
6) 「大切な人」との関係を大事にしている
7)「なりたい自分」を見つける努力をしている
8)人間関係に依存しすぎない 幸せも不幸も、自分次第
悪天候を避けられないように、生きているかぎりストレスから100%逃れることはできません。

頑張る人の落とし穴

本日の授業は、がんばることにもやり方があるよ、というお話です。がんばりには2種類あるということ。あなたはこれまで、どっちのがんばりやさん?

あなたは何のために頑張っているのでしょうか?

カネのために頑張りますか? 夢のために頑張りますか? それえとも女のために頑張りますか? あるいは、家族のために頑張りますか?、会社の目標に追いまくられ、心身をひどく疲れさせられたとき、「なんで俺は、こんなに頑張ってるんだろう」と思う人は、頑張る理由を知らなくてはならないのです。

たしかに、男は女の前ではかっこつけたがる。間違いございませんね。しかし、女房もちにはそれが叶わない。男の本能と、結婚の時に言った言葉と、心が飛びださんばかりに、激しく葛藤する。それでも、女をとりますか?家庭を守る方が男らしいのですか?先生は、家庭が大事、と答えておきましょう。ふふ。

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さあ、真面目に授業を続けましょう!

頑張る人には二種類いるそうです。まず第一に、がむしゃらに頑張る人。こういう人は、一日の仕事が終わると、「今日は頑張ったーっ。ビールがうまいっ!」と、満足感を噛み締めます。

しかし、

ここに落とし穴があるんですね。頑張ること、それ自体が目標になってしまって、結果が出せない人です。

これは、真面目な人ほど陥りやすい落とし穴といわれているんですよ。その頃の自分の日誌を振り返ってみると、「頑張ろう!」「一生懸命やるぞ!」といった、情意面の記述が目立ちました。

確かに、当時の自分は真面目で一生懸命で、周囲の人々は「熱心な人」と評価してくれました。自分自身、日々の充実感に満足していました。

けれど、

結果が伴わなかった。結果を出せる人というのは、ただ漫然と頑張ったりはしないんですよ。努力する前に達成すべきゴールを決めてから、その現実に必要に条件、戦略を考えるんですよ。

コミットメント

その典型が、日産自動車のカルロス・ゴーンさんです。日産自動車では、期限を切って目標を定め、それを期限通りどころか、前倒しで実行したことで業績が改善されたと言われています。

それがすなわち、「コミットメント」です。

結果ににコミットする「ライザップ」ですね。

彼の目的志向の考え方は、お子さんの教育にも表れています。

あるテレビ番組で、彼が息子さんにサッカーを教えている場面を見たことがあります。初心者にサッカーを教える時は、普通、インサイドキックとインステップキックの違いといった、ボールの蹴り方から入るものです。

ところが、

ゴーンさんは蹴り方など気にしていない。自分の胸の前でボールを受ける仕草をして、「ここに蹴って来い、ここだ」と、ひたすらけるボールの目的地を強調して示すのです。

何気ないシーンですが、私は、大変感銘を受けました。ボールをどのよう蹴るかを教えるより先に、どこに向かってボールをけるべきかを教えなくては、子供は戸惑うばかりだろう。

ゴーンさんは、そう考えているのだと思います。

努力を結果にコミットする

ゴーンさんは、日常からそういう姿勢で生きている人なのだと、思い知らされました。日産CEOとして年収10億円という噂も、うなずけることですね。

「目標達期日」という項目は、小さいけれど深い意味を持ちます。「いつ」「何を」達成するのか、目標をクリアに描くこと。それが、努力を結果につなげるカギなのです。

人は、努力をしていれば結果がついてくると信じています。

しかし、

結果を求めている人の意図がわからない限り、どんなに努力しても、結果を出すことはできません。誰が何を自分に望んでいるのか、それを察知する能力を身につけて、初めて努力の方向が決まり、結果を出すことができるのです。

ただがむしゃらに、朝練習や真っ暗になるまで、自主練習をやればいいってことじゃないんですよ。

大事なのは、常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機を察知して準備すること、周囲の空気を読む、察知する力の重要性ということなんですね。

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